腱板損傷 ~経過とリハビリ~ その4

今回も主観的な内容です。お医者さん、PTさんには違った意図があるかもしれませんが、私なりに感じたままに書いていきますので、ご参考までに。

2021年4月

診察
「んーもう一息かな。次で卒業だね」
いつも通り可動域を見てもらったら、ほぼほぼ問題ないのだが、気になる左右差があるようで留年確定。でもインナーマッスルだけでなく少し重めのトレーニングをしてもよいと告げられたので非常にハッピーな気分で診察室を後にする。

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リハビリ

・肩に電気を通しながら、背中側腰の位置に棒を横向きにして、それを準手でつかむ。今日は横方向ではなく、縦方向。右手は棒をつかんだままにして左手で棒を上方向へと持ち上げていく。かなり右の肩が角度的にきつめになるが電気を通しているせいかあまりいたくないのでグイっと行ける。背中がかゆくてもがいている人に見えるような動作が若干気になる。

・リハビリ台の上で、しばらく右肩の動かしづらい箇所動を理学療法士に伸ばしてもらってから、右の肩甲骨周りをストレッチで伸ばすことに。四つ這いになって右手を左手の後方からやや外側につきなおす。床と体は並行のままを保ちつつ、右斜め後方に体をスライドして下げていくと右の肩甲骨周りがズーンと伸びる。肩が痛いときはただ単に肩回りが痛いだけの運動だと思っていたが、いまでは背中の右の肩甲骨を巨人がマウスとして動かしているかのように動いているのがわかる。たまに左クリックもしてもらいたい気分。

・肩甲骨を寄せてまっすぐに立ち、1KGの重りを左右の手に一つずつ持つ。親指を上に向けてそのまま横方向へ肘が曲がらないようにしつつ60度ぐらいまで持ち上げていく。リズミカルに上げて下げてをポンポンポン。カッコいい姿を見ようと鏡を見ると、チンチクリンな奴が弥生人のもみあげのようなものをもって卑弥呼様ー!!とチョンチョンうごいている。

今月の注意点
1kgぐらいの重さでインナーマッスルをきたえる。おもりが重いと外の大きな筋肉に効いてしまうので注意してくださいとのこと。そんなことを言われましてもお医者さんにやっていいといわれたので、もう誰にも止められませんけど。
トレーニングの際に、腕で持ち上げずに背中で持ち上げる意識でお願いしますといわれたが・・・んー  奥が深い。

 

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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