可変式ダンベル
最近巷で流行り始めた可変式ダンベル、アジャスタブルダンベルというものを皆様ご存知でしょうか？
可変式ダンベルってプレートを入れ替えて調節するアレでしょ？と思ってあるそこのあなた、恐らくあなたの頭の中のその”アレ”とは違うと思いますので、ちょっと読んでいってください。
購入レポートをしてみたいと思います。
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ダンベルはみんな一緒？
一般の人にトレーニングに使う重りといえば？と聞けば、何となく鉄アレイとかダンベルとか名前はでてきますよね。実際、それぐらいの種類しかないですが、簡単に大別すると今のダンベルは3タイプあります。
素材でいうと種類はたくさんあるのですが、鉄でできていても、コンクリが詰められていても重さが基準になるので、今回は素材のお話は無しで進めたいと思います。
重さ固定式のダンベル
よくある両端が丸くなっていて、重さを変更できないタイプ。
軽い重量では、重さ自体を調整する必要がなかったりするので5kg以内のものはほとんどこのタイプです。
比較的サイズが小さく、アイロン体操に使ったり、持って走ったりもできるので軽いものをいくつか置いておきたいところですね。
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可変式ダンベル（プレート式）
トレーニングをある程度した人たちが買い求める、10kg〜のダンベルで、両端の留め金をクルクル回して外し、プレートを入れ替えて重さを調整するタイプです。
前までは最もポピュラーで、重りを通す短い棒を、長い棒と取り替えれば、ベンチプレスなんかもできるバーベルとして使えたりする優れものです。
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可変式ダンベル（ダイヤル式）
正式名称が他にもありそうですが、ひとまずダイヤル式としてご紹介します。
まー世の中には天才がいるものですね。通常の可変式ダンベル（プレート）と同じように真ん中の短い棒の左右に幾重にもプレートがあるのですが、両端の留め金具が、ダイヤルになっています。
こいつをカチカチと回して利用したい重さの数字に合わさると、その重さに必要なプレートだけが付いて来るという優れ物で、ピタゴラスが考えたとかそうでないとか。
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可変式ダンベル（ダイヤル式）
調節
さてではこちらのダンベルの使い方を見ていきましょう。
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プレートの並ぶ専用台に乗っています。
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ダイヤルを回して重さを調整します。
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設定した重さの分だけプレートが付いてきます。
ご覧の通り、こちらのタイプではダイヤルを回すだけで簡単に重さを変更できます。他のタイプでも、メモリをずらすだけなど、とにかく調節が簡単なのが特徴ですね。
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利点
・重さの変更が簡単ではやい
これはトレーニングをしていると非常に重要な点です。時間をかけて重さを調節していると、結果休みながらダラダラとトレーニングをするようになります。
私はトレーニングは３セットとも重さを変えて行うので、以前の可変式ダンベルでは、止め金をくるくる回して重さを変更するのに無駄に時間がかかっていました。たまに止め金を落として下の住人の事が気になったりなどもしていました（笑）
ダイヤル式のこのようなものにしてトレーニング効率が格段に上がりました。
面倒でないからこそ、的確な重さで効率よくトレーニングを行えるわけです。
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・場所をとらない
使った感想としては、一度使ったら 便利すぎてもう普通のクルクル調整ダンベルには戻れないですね。
トレーニングはいかに狙った筋肉に負荷をかけるかという点が重要なので細かな調節が手軽にできる、無駄にだらだらとやらないというのは非常に重要です。
トレーニングのスタイルも色々とありますが、迷っている、検討しているといった方はぜひ買ってみましょう。
重さやタイプはいろいろとあるので好みで選んでいいと思います。
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