その顔 鏡で見てごらん

人を悪く言うときの顔は すごく醜い

大学の頃にアルバイトで一緒だった知人から聞いた印象的な言葉の「人を呪わば穴二つ」という言葉に近い表現だと思います。

初めて就職して人を疑うことを知らなかった私に、得意先で掃除で雇われている人が「○○をやったか?」と聞いてきたので、「はい もう終えました」と伝えると、それはそれは鬼のような表情で「そ~お~????」と完全に疑って言った際の顔が本、それはそれは本当に醜いなと感じたことで思った言葉です。

職場である人が「あいつは○○で▼▼で」と感情をこめて言っている際にも感情が顔に出て醜悪な表情でした。

人は自分の感情の源である心と顔がつながっていて、その思いの強さが表情に出るのだと思います。そのため、いやなことを感情をこめて伝えると、そのマイナスの感情が醜悪な表情と言葉でストレスとなって相手に伝わるので、聞いている相手はその話し手に強いストレスを感じるのだと思います。

以上のことから、嫌なことを伝えると、聞き手は話し手のことを無意識に嫌いになるのでは?と思います。「嫌な奴がいてさ」と伝えれば伝えるほど自分も嫌な奴と感じ取られてしまう恐れがあるということです。

だから人の悪口を言うなということではなくて、自分も同じように見られるリスクがあることをわかったうえで、人の悪口を言うようにしないといけませんね。

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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