もらって おしまい?
お土産やプレゼントの感想は必ず伝える
お土産やプレゼントなどを人にあげる際に、「これ喜ぶかな?」「あの人にはこれだよね」ってその人のことを考えて贈るものを選ぶと思います。
自分の子供たちにプレゼントをあげたときには、その場で大きなリアクションで喜びを表してくれ、おお これをあげてよかったな、と自分も満足することが多々ありました。
大人になって気が付いたのですが、職場の知人や友人関係でも「はい おみやげ」とあげたものをその場では「ありがとう」とは言うものの、後日 中身の感想を伝えてくる人がすごく少ないことに気が付きました。皆さんの周りにはいらっしゃるかもしれませんが、記憶をたどってみてください。 後から感想を伝えてくる人が意外に少なくないですか?
だいぶ前ですが、職場で「本物っぽいインスタントラーメン」の話題になったので、翌日「ラ王のとんこつ味」を買ってきて「これ食べてみて。近所のとんこつラーメン屋さんにもう行かなくてよくなるよ(笑)」と周りに配ったのですが、後日 誰もうまいともまずいとも感想を言ってきませんでした。これには非常にがっかりでした。こんなことならその辺にいる知り合いでもない小池さんにでも渡した方が、ラーメンが大好きでワンチャン 喜んでくれたかもしれません。
私は幼いころから母親に「物をもらったら、お礼と感想を伝えなさい」といわれていたので、誕生日のプレゼントからバレンタインデーにもらったチョコレートまで必ず感想を伝えていました。もともと大げさな性格なこともあって、(オーバーに喜ぶので?)人がちょくちょく物をくれます。もっとも貧乏な顔つきなのかもしれませんが(笑)
贈り物をしたときには相手が喜んでくれるかな?と反応が気になるものですから、まずはモノをくれたことに感謝してお礼、後日「自分なりの感想を伝えるといったお礼」をした方がよいですね。必ず喜ばれますから。
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