楽天市場:レビュー獲得のコツ

レビューは放っておいても、お客さんがなかなか書いてくれません。どこの店舗でもなかなか書いてもらえないのが悩みのタネだと皆さんこぼしています。こちらではそのレビューについて取り上げたいと思います。

楽天市場の場合、コンサルタントさんはそうだとは言いませんが、レビューの数や評価点数は、商品検索の際のSEOの一つの条件になっていると考えて間違いないです。変な業者に「楽天のSEO対策しますよ」といわれお金をかけるぐらいならレビュー獲得に全力を注いだほうが絶対に良いです。ついで話ですが、私が楽天のECコンサルタントさん何人にも確認したところ「楽天の外部施策によるSEO対策は存在しない」と明確に答えをもらっていますので、楽天のSEO対策をするという業者は迷惑業者だと思ってよいと思います。

レビュー獲得のコツ

レビューをお客さんが書く条件は、大きく分けて次の状態にいずれかに当てはまると思います。

A・もともとレビューを参考にするタイプで自分も書く習慣がある
B・店舗にお願いされて義務感で書く
C・商品やサービスが期待よりも良く感謝の気持ちで書く
D・商品が期待と違いイラっとして文句を言いたくて悪いレビューを書く

Aはもともと書くタイプなので、運良く出会えば書いてくれます。
Bのタイプは1週間後に送るサンクスメールなどの案内でレビューを書いてくれる人がいるので、「ぜひご評価ください」「レビューをいただけると励みになります」など一言添えてみてください。
Dは特にレビューが少ない時には致命的になりかねないので、逆に書き込まれないように仕掛けを用意しておきたいところです。悪いレビューが書き込まれないようにするためには、お客さんがすぐに連絡を取れるような対策が必要です。
パソコンでは看板に電話番号を記載するのが最も効果的です。スマホでは商品ページに楽天RMSの裏技を利用して商品ページの右側に「問い合わせ」といったボタンをつける方法があります。この裏技は今の楽天RMSの仕様に合わせて行う必要があるので、制作会社に依頼するとよいです。


一番店舗にとってプラスになるのは、Cの「感謝の気持ちでよい感想を書いてくれる状態」だと思います。これは期待よりも良い印象を与えることで、ある程度狙うことができます。

1・利用に対する感謝の言葉を直筆で書いて商品とともに送付する
2・商品に関連するおまけをつける
3・贈り物の梱包状態を撮影して送り主に画像を送付する

1番は手間ですが、もっとも気軽にできる方法なので、ぜひおこなってみてください。
2番は取扱商材によりますので一つの例をお知らせします。
ある薬屋さんが花粉関連の薬を送る際に、箱の中で商品を固定するための緩衝材としてポケットティッシュを詰めました。花粉アレルギーの患者さんはティッシュをたくさん使うという点からのアイディアでした。これは大ヒットで「気が利く」「面白い」「患者のことを本当に考えている」と皆こぞってレビューを書いてくれました。
3番は、送り主の気持ちになるとわかりやすいと思います。ネットショップを利用して誰かにプレゼントを贈ると、どのような状態で送られたのかがわかりません。そのお礼の電話が来るときにプレゼントの話になると、状態がわからないので何とも答えづらい状況になってしまうことがあります。これを解消する策として、プレゼントを包んだ写真、どのような箱に入れたかわかるように撮影した写真を送り主に送付すると、送り主はその気遣いなどに感謝してレビューにお礼を書いてくれます。

お客さんは、おまけがついてくると事前にわかると、もらって当たり前という心理になるので、あんまり感謝されません。気持ち程度のおまけの場合には、商品ページなどには記載せずに「ほんの気持ちです。よかったらお使いください」とさりげなく同封してみてください。

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スタッフに書かせる?

誰もレビューを書いてくれないと「スタッフに書かせようか?」ということを思い浮かぶ店舗さんがいると思いますが、それはだめです。いかなる理由があっても、身内のレビューはサクラレビューとみなされます。これは私がECコンサルタントから聞いたのですが、楽天は会社のパソコンと同じIPアドレスから同店舗のレビューが書かれているかどうかを監視しているというのです。
まさかそこまで…と思っていたのですが、その後、その話を立証することがおきました。
あるかばん屋さんのスタッフが自分のところの商品を購入して、物が良いとレビューを会社のパソコンで書いたところ、楽天市場からサクラレビューは禁止ですと連絡がきてびっくりしたと私に電話で伝えてきたことがありました。

全部監視しているかどうかは定かではないですがやめておきましょう。

ついで話ですが、楽天は送付商品のチェックもランダムで行っているようです。ある店舗が送付商品にほかのモールや独自店舗の商品を宣伝する広告を1枚入れていたところ「楽天市場の発送品に、ほかの店舗の宣伝フライヤーの同封は違反行為です。」と連絡がきたそうです。



全部監視しているかどうかは定かではないですが、いずれにしましても、正攻法で行きましょう。

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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