気持ちを共有する

自分だけ?
誰かと一緒なら 良さは二倍

自分だけひっそりと得をすることってあると思います。「弟には内緒だよ」「君にだけ○○をあげよう」などなど。でも少し後ろめたかったり、人に言えない小さな秘密を抱えたようで、一人占めを堪能するのってなかなか難しいとことろがあると思います。中には全くそういった感覚を持たず、一人だけ得をしてほくそ笑むことができる人もいるようですが、それでいいのでしょうか?

私は幼いころから末っ子だったので、一人だけで何かをしたことがなく、結婚して今に至るまで人生の中で一人暮らしをしたことが一度もありません。

「誰かと常に一緒にいると息苦しくない?」「一人の方が気楽でしょ?」とよく言われるのですが、全くそんな気にもならず、誰かと一緒にいることがかえって心地よくさえ思います。きっと兄弟がよく面倒を見てくれたから、いっつも誰かに依存して生きてきたのだと思います。

そんな生活をして来たので、自分の時だけでなく、他人がつらそうなときにも寄り添う気持ちがあり、落ち込んでいる人に「どうした?」なんて声をかけることもしばしば。自分に都合の良い、得をする時だけ寄り添う人もいますが、それは自分のためであって、相手のためではないんですよね。

おいしいものを食べたときにも「これ おいしいね」って、一緒に食べてる人と感覚を共有することで喜びが二倍になりますし、その人との関係性もよくなっていきます。

いいな と思うことは2倍、いやだなと思うことは半分に。

誰かと一緒に過ごすことで、人間性に深みが増していきますね。

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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