あなたもやればできる

たくさんやれば大半のことはできるようになる

ボクシングの試合でよくあるらしいのですが、試合前に相手を見た際に「相手の方が強い」「相手は特別」と感じてしまうことが多々あるそうです。自分に自信がないと、相手が強大に見えるんですね。そういわれると受験の時も、自分の周りの受験生の方が頭がよさそうに見えた気がします。

このような心理は、相当な自信家でない限り、日常の様々な場面で感じてしまうことだと思います。

でも、人の能力なんて相当特別な人でない限り、大して変わりません。後はどれだけやったかで結果が変わるので、自分を信じてとにかくできるまで、たくさんの時間・回数をやってみる。それが大切です。

それでもうまくいかない場合は、自分はこれが不得意なんだな・ほかの人よりも時間がかかるんだなと認識して、もっともっとたくさんやるようにしてみる。あきらめたらそこで終わりです。

でも、自分なりにたくさんやってもできるようにならなかったけど・・・そんな場合は、やり方が間違っていたのかもしれません。ほかの方法でやってみたり、足りないものは何なのかもよく考えたり、調べたりと工夫をして再度たくさんやってみることが必要な場合もあります。

自分の実体験からですと、英会話がいい例で、あれはとにかくたくさんの訓練・実践が必要でした。日本人の知り合いが、私が海外で働いていたことがあると知ると、ほとんどの人は「6年間英語を勉強したけど話せるようにならない」といってきます。私が思うに日本語で習う文法が正しいかの英語と、無意識に話す英会話は全く別物です。このような例は、方法が違うといったよい例ですね。

相当特殊な技術の習得や、他人と比べて一番になるということとは違って、一般的にみんなができている事なら、時間をかけてやれば誰でもできるので簡単にあきらめないでほしいなと思っています。

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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