思いつきで進められる?

何となくはダメ 計画を立てる

自分が子供のころに何かをする際に、どうしてその方法でやってるの?と聞かれても、よくわからないので「なんとなく」と答えることが多くありました。そんな時はぼんやりと考えて進めるので大半が中途半端な結果になったり、ちゃんとやらずに終わる、いわゆる企画倒れになることが多々ありました。私が子供のころは、自分に知恵や技術がないと調べきることができないので仕方がないものだと思っていましたが、今はインターネットがある時代ですから自分で何とかできる時代になったと思います。

そこで、学校の宿題などを引き合いに出して子供に説明してみました。

授業で学ぶ → 宿題で復習する → テストでわかってるか確認する 

この流れで学校は君たちに勉強を教えて理解させているんだよ。さらにわからない場合には補習といって、後でフォローしてわかるようにするんだよ。と。

ただ、ここで伝えたいのは結果重視というよりも、こどもの頃にありがちな「方法がわからずにできずに終わる」というのを避けてほしくて、計画を立てる=どうしたらできるのか調べる と理解してほしい気持ちが強いです。

今現在の子供たちは、何かやりたい → ネットでまず調べる → それでもわからなかったら聞く といった形が出来上がりました。

今の時代はインターネットで自分で調べられるので、方法がわかれば可能性が無限に広がりますよね。企画をすることも素晴らしいですし、実行に移すことも大切なことだと思います。結果は二の次で、とにかく何事も思いついたら、やり切る力をつけてほしいです。

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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