新型コロナウイルス No2 2020年
そんなに怖くない、いーや怖い病気だと意見が分かれてますが、実態はどうなのでしょうか?
皆さんもそれぞれ、ある番組、あるコメンテーター、ある権威など、自分の考えの軸になっていて、信じている相手がいると思います。
私は健康管理士としての見解をもって、ある科学者の意見を取り入れて考えてます。
皆様も自衛するために様々な情報を収集していると思いますので、ここでは私の集めて信じている意見を書いてありますので、こんな考え方もあるのかと参考にしてみてください。
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コロナウイルス自体はただの風邪
なんだか未開の地からやって来た得体の知れないウイルスというような扱いをしている人がいますが、コロナウイルス自体はただの風邪のウイルスです。
その為、気がつかない程度のほとんど無症状の人もいますし、重症となって亡くなる方もいます。
日本でもお年寄りから若い人まで風邪で毎年たくさん(3000人)亡くなっています。
コロナウイルスという単語を風邪と置き換えてテレビを見てみるとわかりやすいのですが、毎年たくさん風邪でなくなっている人の数の報告に過ぎないとみる事ができます。
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風邪は免疫で治るもの
日本では風邪をひくと医者に行って薬をもらうのが当たり前ですが、それは国民皆保険であるがゆえに起こっている現象ということをご存じでしょうか?
世界では風邪をひいたぐらいでは病院に行かないのが普通です。インフルエンザのタミフルの消費量の8割が日本であることを考えると、日本ではいかに薬を出してもらうのが当たり前としているかがわかる気がします。
本来風邪は薬で治すのではなく、自分の免疫で治すものです。本当にひどくなり重症化した時だけ、薬の処方や処置をしてもらうのが本来の流れです。
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本来の寿命
ただの風邪と書きましたが、重症化したらただの風邪でも怖いものです。
何人かのお医者さんに「人は何歳になったらいつ死んでもおかしくないですか?」と聞いて回ったことがあるのですが、返って来た答えが『50歳をすぎたら』というのにびっくりしたことがあります。
大体のお医者さんが「50過ぎたら」と言うので、やはりその辺りから免疫力が落ちたり、内臓の機能が弱まって来たりして注意が必要となるんだなとわかります。
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世界で猛威を振るっている新型コロナ
世界的に高齢化社会が問題になっている最中、感染力の強いこのウイルスにお年寄りが罹患したら・・・そうなると重症化しやすく危険度が高いと思います。
高齢化社会と医療費削減の為、病院自体や病院内の機材などにメスを入れて経済対策をしていた国が結構あるようで、医療体制が整っていないゆえの悲劇が生れています。
一部の重症化した患者さんに適切な医療を提供できないと救える命が救えないということになります。
世界的な高齢化社会、経済対策が今回の新型コロナウイルスに相まって猛威を振るっていると言えます。
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感染爆発
特に今回海外のニュースでも取り上げていましたが「病院でうつる」という現象に注目したいです。
上述しましたが、本来症状が軽度なら家にいて治るのを待つべきですが、TVで「恐ろしい病気」と煽るので、ちょっとでも風邪の症状があると「コロナでは?」と病院を訪れる人が急増して、そこで本当に新型コロナを罹患してしまったのでは?ということが報告されていました。
もともと体が弱っている状態で、ウイルスが蔓延する状況のところへ訪れて罹患するのですから、重症化もしやすいでしょうし非常に恐ろしい行為です。
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医療崩壊
家でおとなしくして、重症の人だけ病院に行く・・・これが守れればコントロールできそうですが、結局我先に病院に訪れてそこで感染を拡大させてしまうので医療崩壊を招いてしまっている国が多々あります。
一度医療崩壊してしまうと、重傷者が適切な手当てを受けられないのですから、感染症はとたんに恐ろしい病気と化します。
日本の政治家はこの状態を招かないように検査数もコントロールしていたのだと思います。
●出歩かない
●なるべく病院に行かない
●医療崩壊させない
これを守れないと極端な結果になっているイタリアやアメリカなどと同じ道をたどることになると思うので、皆さん肝に銘じてほしいです。
私は新型コロナウイルスは怖い病気だと思っていませんが、それは医療崩壊する前の段階でのお話です。
3月になってから大学生が、こんな状況なのに卒業旅行で海外に行き新型コロナウイルスに罹患して、帰国後 日本中にバラまいているというニュースが後を絶ちません。
みんながみんなではないですが、こういった無知と無責任な人たちの行動を抑制しないと医療崩壊の日も近いかもしれません。
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