ワーホリ: 食べ物 現地の味覚

せっかく海外で生活をするのなら、現地の食事を堪能したいですよね。

その辺のお店に入るも良し!食材の調達から調理までやってみるも良し!

ここではオーストラリアとニュージーランドでわたしがハマった食べ物を少し紹介したいと思います。

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バービー(オージー風BBQ)

外で何かを焼いて食べたらそれはもうバービーです(笑)

外で食べる食事ってなんであんなに美味しいんでしょうかね?

私が滞在していた時期のオーストラリアでは、ほとんどの公園に無料の調理器があるので、適当に水で流して鉄板を綺麗にしたら肉を焼いたりなどの簡単な調理ができました。

最初こそ驚きましたが、慣れると調理器がないと「 なんでだよ!」とイラっとするようになります。そうなれば、あなたは立派なオージーです(笑)

私はオージービーフよりも、油まみれの成型肉を焼いてパンに挟んで、油を染み込ませたものを頬張って、VB(ビール)で胃に流し込むとバービーだなってかんじがします(笑)

是非皆さんもオーストラリアに行ったら、近くのスーパーで食材を買って、公園で焼いて食べてみてください。

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マスル

ニュージーランドへいったのなら、ぜひとも堪能したいのはマスルですね。マスルとはムール貝のことです。ニュージーランドではこのムール貝が1kg150円ぐらいでスーパーで売っているので魚介類好きにはたまりません。

私が好きな食べ方はBBQ形式で少しあぶったぐらいの、少しだけ火を通した感じが好きです。

このマスルは生だとえぐみが強く、日本人は食べられないと思います。私は現地のマオリの人たちが生で食べるのを勧めてきたので何度か挑戦しましたが、1年たっても食べられるようにはなりませんでした。ノドと言いますか、下あごの付け根のあたりの耳の下がギューっとなって飲み込めない感じです(笑)

現地の食べ方では、ある程度の水で身に火が通るように煮て、その煮汁にワインビネガーを入れて、カラから身をとって付けて食べるというのが一般的でした。

ちょっと癖がありますが、お酒のつまみにとてもよくあいました。

とにかく安いので、わたしはよく仕事帰りに近所のスーパーに寄って、マスルを一キロとワインを買って、夕飯前に楽しみました。

余談ですが、キウイたちがマスルの貝柱から出ている、体を岩に固定するための繊維質?のようなものがあるのですが、それを「hair」と呼んでいるのがなんだか気持ち悪かったのを思い出します。

でも安く堪能できるシーフードなので、是非皆さんもご賞味ください。

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ハングリージャックス

日本ではロッテリア派の私ですが、オーストラリアではHUNGRY JACKS(ハングリージャックス)派でした。

ここのワパーに入っている肉は、炭火で焼いたBBQで食べる肉の香りがします。この炭火焼きの感じがとてつもなく空腹感を刺激するので私はいつも2つずつ食べていました。(笑)

溢れる肉汁とたっぷり野菜に惜しげも無く入っているマヨネーズやケチャップ。口に頬張った瞬間に鼻腔に懐かしいような親しみのある炭火焼の香りが抜けていきます。

これを食べてしまうとマックのハンバーガーが味気なくかんじてしまい不味く感じるので、しばらく滞在できないのなら、ある意味食べるのは考えものかもしれません。

でも見つけたら是非食べてみてください。一度食べたら癖になる香りと味・・・スポンジボブのカーニバーガーってこんな感じなんでしょうね(笑)

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ナンドス

生粋の京都人が作ったお店のような名前のNando’sですが、どうやら南アフリカ発祥のチキン専門店のようです。

ピリ辛のたれで味付けたチキンを豪快に火で炙った丸焼きを食べることができます。

ニュージーランドで外食した中で、私はナンドスが一番ハマりました。私が滞在した地域では、都市部にしかお店がなかったので、都市部に滞在するときには週に一回以上のペースで通いました。

持ち帰りも良いのですが、店内で食べると、豪快に火で炙って焼いている様が見られるので是非その光景も見てもらいたいところです。

私はよくオークランドの中心に程近いお店に通っていました。ワーホリから帰国して、6年後に再度訪れてもあったのでまだあるとおもいます。

結構いろんな国に出店しているようなので、外国に行きましたら是非お店を探してみて下さい。

フレッシュフィッシュマーケット

ニュージーランドではどこのスーパーマーケットの一角にあったと思うのですが、鮮魚コーナーというより「fresh fish market」という名前の系列店だったのかもしれません。

何処に行ってもあるのが当たり前だったので、町のコロッケ屋さん的に肌で感じていましたが、どうなんでしょうか?

港付近のFresh Fish Marketではお店の外で揚げたてをその場で食べられるようにテーブルと椅子を用意しているところが多いです。

訪れることがありましたら、ぜひ 映画で出てくる「Fish and Chips」を頼んでみて下さい。

Fish and Chipsとは 白身の魚を揚げたものとフライドポテトのセットの総称なのですが、まあお店によって味付けが違ったり魚の種類が違ったりと様々なので、ぜひいろいろなところで食べ比べてみてください。どれを食べてもまあ おいしいです。食べた際にはほっぺたに指をあててボーノーではなく、ポポヘチョーと叫んでください。

色々なところで食べ歩いて気が付いたのですが都市部ほど魚の衣に味付けがしてあり、地方の港ほどほぼ味付け無しで塩を振りかけたものにレモンを絞って食べることが多かったように思います。 地方のものは、おそらく素材が新鮮で味付けが必要ないので塩で食べるのが最高においしいんでしょうね?

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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