安宿

海外には旅行者用の格安で泊まれる宿がたくさんあります。旅行や移動時の一時滞在先として強い味方になる、こちらではそんな安宿を取りあげたいと思います。

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バックパッカーズ

バックパックを背負って旅する若者たちが格安で気軽に泊まれる、通称バッパーと呼ばれる安宿があります。

安宿協会のような会員に入ってるだけで、値引き額で利用することができたりツアーなども安くなるので、ワーホリで訪れ安宿を利用する際には会員登録をしておきましょう。

基本的には寝るためのベッド、料理をする為のキッチン、シャワーなどを提供してくれます。世界各国から若者たちが集まるので、気軽に交流でき、情報収集や外国人と仲良くなるのに持って来いの環境です。

泊まる部屋

バッパーの部屋にはいくつか種類があり、大まかに次のようになっています。

セキュリティ付ルーム

シングルやダブルなど、普通のホテルのように部屋にベッドが1つか2つだけおいてあり、自分達だけでその部屋に泊まれ、部屋のドアには鍵がかかっています。

エレベーター利用時に専用の磁気カードを用いないと、そのフロアーに行けない高セキュリティなところもあります。

共同のキッチンも使えますが、このような部屋を選ぶ人達の大半は、ピザなどを持ち帰って部屋で過ごしています。

ドミトリールーム

部屋の中に二段ベッドがたくさん置いてあって、その中の一つを利用することができます。殆どのところが男女関係なく利用でき、自分の上か下に他人がいるので、気を遣う人には向きません。

同部屋の人とは話す機会がたくさんあって仲良くなりやすいので、非常にお勧めです。

盗難を心配する人もいますが、私はアジアも含めて合計100日以上泊まっていますが一度も盗難にあったことはありません。ドミトリーは四六時中 人の出入りがあるので、逆に盗難し辛い気もしますが、どうなんでしょうか。

場所によっては、一階や二階などフロアーによって男女を分けていてドミトリーを提供しているところもあります。

私は一度それを知らずに女性専用フロアーに入ってしまったことがあります。

廊下を下着姿で歩いてくる白人女性がいて気が付き、血の気が引きましたが、普通に挨拶してきて世間話をして事なきを得ました。皆様はお気をつけください。

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YHA

YHAとはユースホステルのことで、世界80カ国・3600箇所を構える、若い人が旅を通して世界を知るための拠点に利用してくださいといったコンセプトの安宿です。

ユースホステル会員になっておけば美術館や博物館、鉄道やレンタカー、観光施設などを割引料金で利用できます。

この会員登録は非常に役立つので、泊まらずとも登録しておいたほうが良いです。私はオーストラリア縦断鉄道を利用する際に、この会員証のおかげてとんでもなく安い値段で利用することができました。

YHAはバッパーに比べると料金が高いので利用者層がバッパーとは異なり、おとなしかったり小綺麗で真面目そうな人たちが多いような気がします。泊まるベットや施設もきれいなところが多いです。

私の周りの意見では、いろいろな意味で安心して泊まれる所だと評価が高かったです。

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利用の仕方

値段やどんなところかわかっても、いざとなるとどう利用するのかよくわからないと思うので、大まかに紹介していこうと思います。

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受付

まず受付に行くと外人がいます(笑)

目があったら両方の眉毛を少し上に持ち上げながら、ハイと挨拶しましょう。少し笑顔でにこやかに相手の目を見つめ、私は敵ではありませんよ〜と余韻をのこすのがベストです。

実はこの受付のスタッフも旅行者で、宿泊代と引き換えにバイトをしている場合がけっこうあります。ですので、そんなに構えなくても大丈夫です。

部屋がどんなところか見ておきたい場合には、部屋を見たいと申し入れれば気軽に案内してくれます。いくつか見て良さそうなところがあったら、この部屋でいいよ=I’ll take it.といえばオッケーです。

一週間など、まとまった宿泊のほうが安くなるところが多いので、割引があるか必ず確認しましょう。

受付のスタッフと仲良くなると結構特典があります。静かな部屋に移してくれたりとか、宿屋で販売しているTシャツを記念にくれたりなど、そのほか地元の情報を結構教えてくれるので、バッパーの受付と仲良くしておくと損はないです。

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キッチン

ガス・水道以外にも冷蔵庫や電子レンジも自由に使えます。

食材

冷蔵庫にものを入れるときには間違えられないように、箱や袋に入れて名前を書いておきましょう。

普通の食材は取られることはありませんが、なぜか調味料はみんなのものといった具合によくなくなります。

私は慣れた頃には特大のエコノミーサイズを買ってきて、みんな使っていいよと、調理台に置きっぱなしにして使っていました。意外ですが、このほうが無くならずにずっと使えます(笑)

食器、調理器具

自由に使えます。お皿などは使い終わったらキッチンに常備されているブラシなどで洗いましょう。が、結構洗わずに放置する人がいます。放置されている分を自分のものと一緒に洗ってあげていると、結構話しかけられるので、外国人と交流を持ちたい人は洗うといいと思います。
そのまま放置していてもフリアコ(フリーアコモデーション=宿代をタダにしてもらうためにバイトしている人)の人たちが定時で訪れて洗ってくれます。


Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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