モールへ出店

ネットショップをモールへ出店したいけど、どこが良いの?にお答えしようと思います。

楽天市場

豊富な決済手段やカードの充実、ポイントバックなどの各種イベントや出店基準の厳しさからの信頼性など、お客様がこのモールで買い物をするのに十分な理由があります。

出店数もおおよそ45,000店舗とバランスが良いと思いますし、キャリア挑戦の楽天モバイルや、送料を安くするためのワンデリバリー構想など、さらなる拡充のための戦略が目白押しです。ワンデリバリーとは楽天が配送を行うというもので、商品を店舗へ回収しにいき、お客様へ届けるというものです。これはamazonのFBAとはひと味違ったものであり店舗としては嬉しいサービスではないでしょうか。もちろんamazonのFBAに対抗するものとして楽天ロジスティクスというものも用意しています。これらの構想はまだ全国展開はされていませんが、後数年で全国規模で実現するとの発表がありました。

日本のネットショップ界の1位2位を常に争う実力からおすすめのモールだと思います。

楽天RMSというシステムを利用して店舗運営をしていくのですが、HTMLの知識がないと店舗デザインを自由に構築することができません。最近では月額で自動で店舗を作るツールも出ていますが、せっかく店舗を出店するのに自動更新のツールなんかに任せるのはやめた方が良いです。店舗を作ってくれる制作会社があるので、ネットショップ制作で検索して頼むと良いと思います。ら

その気になればちょっと設定をするだけで、海外販売も行うことができます。システム的には簡単にできるのですが、お問い合わせの問題や配送の難しさから結局海外販売を諦めている店舗が多いです。スタッフに英語がわかる中国人でもいれば充分勝負ができるので、そういったバイトやパートを雇うのも手です。海外販売では日本のお土産として買われる商品が響いています。

楽天市場で成功している店は、安売りを売りにしているのではなく、店舗のサービスや商品、店長などスタッフの人となりなど、店舗のブランディングで成功している店舗と言えます。リピーターが店舗についてくるには、独自の色を出す必要があります。安いからと自動ツールなどに飛びつくと失敗しますので、絶対にやめましょう。

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Yahoo!ショッピング

数年前に発表された無料で出せる!というインパクトから今や60万店舗にまで店舗数が膨れ上がりました。

しかしながら、総出店数はすごいのですが実際に稼働している店舗はほんの一握りと言われています。

最近では有名な、お笑い芸人を起用して様々なイメージ戦略をしていますが、業界としては3番手から上にはなかなか上がれません。ポイント目当てで買うモールを選ぶお客様も多いので、楽天市場に店を出しているのなら、yahooにも出店しておくというのは今では割と当たり前の形になっています。

無料というのはあくまで標準の機能までで、それなりの機能やデザインで店舗を作るにはトリプル領域という有料の自由領域を月額3000円程で借りる必要があります。

その他のモール

他にもポンパレ、wowma!などありますが、売れ行きは芳しくありません。「店舗が少ないからこそチャンスですよ」と営業さんに誘われると思いますが、私の担当店舗様からの情報では、相当苦戦するときいているので、独占販売している商品でない限りは手を出すのはやめた方が良いと思います。

Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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