言語を賢く学ぶコツ2
なかなか外国人と触れ合えない、全く喋れないのにどうやって話したらいいんだろう?など、特に最初はわからないですよね。私もそうでした。
コツ1に続きまして、こちらでも英語上達のキッカケをご紹介したいと思います。
英英辞典を手に入れる
別記事で英英辞典を買いましょうと書きましたが、あちらは渡航前で、こちらは渡航後です。ちなみに、英語でなくドイツ語の場合は、もちろん独独辞典になります。
渡航後の英英辞典は、本屋に行って実際に見てみないと選べませんが、ジュニア版やポケット版といったような若年層向けのものがちょうど良いと思います。簡単な単語で意味を簡潔に表現していて、長くても2行ぐらいの説明文のものが良いと思います。
そのような外国で買う辞典は発音が書いてなかったりするので、やはりしっかりとしたものが欲しい方は日本で購入していくことをおすすめいたします。
小学生〜中学生の文法学習書を手に入れる
いくら会話で実践から学ぶといっても、ある程度の文法がわからないと言語の習得には時間がかかります。
外国でグラマーの本を手に入れる場合には難しいものでなく子供向けのものを選んでみてください。
英語の例ですが、日本で同じ意味として習っているものでも、意味あいが異なるものがあります。
must = have to と中学校で習いませんでしたか?
これ、片方はイヤイヤしなくちゃいけないというニュアンスがあります。うっかり、絶対という意味合いで使っているとネイティブには、ああイヤイヤやってるのかと思われてしまいます。
さらにbe going to = will と習ってますよね。
こちら、結構とんでもないことになります。
例えば、ホームステイの別れ際、またここに帰ってくるの?と涙ながらにホストマザーが聞いたのに対して「その予定はないんだけど・・・」といったことを表現したくてI’m not going to be hereでなく、I will not be here といってしまうと、「こんなところに戻ってなんかくるもんか」と伝わります。will には強い意志を示すニュアンスが含まれるので、そのようにキツイ言い方になります。
子供向けのグラマーにはそのような使い分けを教えてくれるものがおおいので、喋れない状態から言葉を習うならそのレベルのものがよいです。
私は外国で子供向けの文法書を買って宝物として持ち帰ったのですが、後で調べたら日本でも全く同じ物が売ってました。
2回目のワーホリの時には語学学校には通わなかったので、一つ上のクラスのものを買って持っていき、大いに役立ちました。
初級
中級
安宿のバックパッカーズに泊まる
私の体験からの分類ですが、外国人の若い人達=お金がない、好奇心旺盛、気さく、楽しいことが好きです。ちょっと極端ですが(笑)私が2年半でであった人達はそうでした。
傾向的にそう言う人達は、バックパッカーズに集まることが多いです。
はじめてのバックパッカーズ利用となると、安いからと個室を選んでしまうと思います。でも、8人同部屋などのドミトリーに泊まることで、お金を節約しながら人生を楽しんでいる若い外国人達と触れ合える機会が増えることも覚えておいてください。
どこから来たの?どこに行くの?と質問すれば大半の人が色々な話をしてくれます。自分は日本人でワーキングホリデーで来ている、仕事ができるところを知らないかなど、自然と会話が弾みます。
一度でもたのしく話せたら、もう友達ぐらいの感覚でいて大丈夫です。キッチンや町で出会ったら「もし1人なら一緒に良い?」と積極的に声をかけてみてください。外国人はダメな場合は理由をはっきり言ってくれるので色々と気にしないで声をかけましょう。
最近のコメント