一周旅行 ラウンド

ワーホリで訪れた国を一周する旅行はラウンドと呼ばれています。だいたいが2〜3ヶ月くらいで回る事が多いようです。

私もオーストラリアとニュージーランドをラウンドして、掛け替えのない思い出がたくさんできました。素敵な景色や様々な人々との出逢いがラウンド中に山ほどあります。

ここではそのラウンド旅行に行く際に知っておいた方が良い点などを取り上げたいと思います。

時期

滞在国によりますが、緯度が日本と違うことで季節の影響をかなり強く受ける場合があります。極端な乾季や雨季があるところで季節を考えずにスタートしてしまうと、雨によってあるべき道がなくなっていて全く進めなくなる事があるので要注意です。

暖かい時期にスタートをすればキャンプをしながら回ることができるので、かなり経済的です。

季節により見られる自然現象などもあるので、まず1日どれぐらい進んで、いつまでにどこへたどり着くか計画を立ててみてください。もちろん実際にはその通りにはいかないと思いますが(笑)スタートの時期が逆算できます。

車を手に入れれば、自分で自由に回る事ができます。ラウンドも車をシェアする形で乗せてもらうスタイルがありますが、車の所有者の意見が絶対的に強くなるので、自由気ままに回りたいなら車を手に入れましょう。言うなれば車を手に入れる=自由を手に入れるという事です(笑)

でも日本の感覚で車を所有するとトラブルだらけになるので注意が必要です。

車の盗難防止

専用の鍵でないとエンジンをかけられないイモビライザーや、ハンドルを回す事ができないようにするハンドルロックは必需品です。昼間の街中でも車を盗まれる可能性があります。私の知り合いは、見送りをして戻るまでの5分の間に車を盗まれた事がありました。

車を買う際にはただ好みのものを選ぶのではなく、盗難防止装置が付いているかも重要視してください。

整備

海外の一時滞在で入手する車は、おそらく中古車になると思います。日本で車を持っている人の半分くらいは、車を買ってから一度も点検せずに車検だけで整備をしているつもりになっている状態だと思います。

ワーホリで手に入れるような海外の中古車は同じ感覚では乗れません。少なくとも毎日オイル点検をする必要があります。私がニュージーランドで手に入れた車は非常に状態の良いものでしたが、20年以上前のホンダのアコードで走行距離が21万キロを超えていました。幸いドアの色は左右同じでしたが(笑)

最低限次の2つは調べておきましょう。

・エンジンオイルの点検と補充の箇所

エンジンオイルが少ないとエンジンがスムーズに動かず、車が簡単に壊れます。異音がしたら要注意でガラガラと音がします。毎朝一回乗る前に必ずチェックしましょう。少ない場合には継ぎ足して乗るようになるので、予備のオイルを持ち運ぶ必要があります。

・オーバーヒートさせない仕組みと液の補充箇所

ほとんどの車は、クーラント液というものを利用してエンジンを冷やすしています。熱くなったエンジンから液に温度を移して、冷ましたらまたエンジンの方に送り込むということを繰り返しています。そのため、これが漏れてしまうとエンジンがオーバーヒートします。クーラント液を入れる場所、万が一液漏れしていたら水を継ぎ足しながら乗らないといけない事、クーラント液を入れるフタを開けた瞬間 吹き出す危険がある事など 知っておかないと危険です。

ラウンド中にエンジンの異常加熱に気がついたら、ひとまず車を停車させてエンジンをきり、ボンネットを開けて1時間ほど待って、エンジンを冷ましてください。どうしてもクーラント液を入れる箇所を開ける必要がある場合は、ハンドルのパネル付近のエンジンの温度計を見て、温度が下がっているのを確認してから、フタを開けるようにしてください。※異常加熱中にフタを開けると液が4〜5メートル吹き出して火傷する恐れがあります。よく分からなければ触らない方が良いです。

クーラント液が漏れていたら、応急処置としてリザーバータンクに水を入れる、またはクーラント液を入れる箇所の蓋を閉めずに水を継ぎ足して、乗ることもできます。

いずれにしても、上記のような問題が出たら早々に車屋さんへ駆け込みましょう。


Takashi

ワーキングホリデーで2か国、ネットショップ実務士、健康管理士として様々な体験をしてきた管理人です。いつか山を一つ買い取って桜の木を全体に植えて”桜の山”を作ることが夢です。

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